という

話が

OKMくんの日記に書いてあった。
本気なのか本気じゃないのかは定かではないが
興味深い内容。

俺が思うに 別に純潔でなくてもいい と思う。
作家が作品を作るのも職業カメラマンが仕事をするのも
共通項は 社会につながる接点を作っている ということに他ならない。
職業カメラマンがどこから職業カメラマンかわからないが
僕も写真の仕事をしてお金をいただいており
職業カメラマンの一種にカウントされると思う。

しかし僕は作品を作っている それは僕にとってはとても大切なことであり
自分のIDを表現できる唯一の領域でもある。

確かに僕も将来的にもしもコマーシャルの仕事が増えたら
かなりの確率でそっちに染まっていくだろう。
お金を稼ぐ イコール 社会に取り込まれる イコール 大人になる イコール 守るものが出てくる 
イコール 無駄なことに興味がなくなる イコール 自分の作品の意味を見出せなくなる   
て事だと思う。その人はそこで作品に関しては終了でしょう。
でも悪いことだとは思わない。各自の人生観だと思うので・・・。

しかしながら 僕は今の段階でそのことを考えるのはナンセンスだと思っている。
自分のやりたいことはやればいい 自分の生きやすいやり方で 好きな仕事をすればいい。
もしも作品がどうしても作りたいのならば 作ればいい。
結局各自の人生の結果は自分で探すしかない。 

語録 一日でも長くフォトグラファーであるために今、何が出来るか(この言葉はパクリ)