昨日は

昨日は建築の記録撮影仕事。
終了後竹芝の近代美術館に向かう。
今話題のドイツの写真家らの写真展。

展示ってかたちではあまり見たことなかったので
楽しみしていきました。   まあ みんなプリントがでかい。
アンドレアス・グルスキーのは特にでかい。証券取引所の写真や駅の写真とか
良く見ると超デジタル補間してあるっぽい画像。
でもあのでかさがポイントだなあと。

リカルダ・ロッガンの廃屋から家財道具を運んできてスタジオのなかで
その配置を復旧した写真シリーズ。
とてもいい と感じる。 以前鈴木良さんのやってた
ヒュウマンアトラスの家具バージョン。 フレームが非常に
切なげなフレームでとても印象に残った。


トーマス・デマンドの作品は 危ない。


あとロレッタ・ルックス。写真集も最近出ている少年少女の写真を背景など
合成したシリーズ。 浅いクリーミーな色合いの
かなり病気入ってる世界観。 共感した。



まあそんな感じで ドイツ写真はやっぱり国民性なのか
クールでさっぱりして悪く言えば素っ気無い印象が強い。
ベッヒャーから始まってるゆえの写真の流れなのかと思うけど
ティルマンスはドイツの中ではかなり異端児。
日本で人気が出る理由は いっていいのか分からんが日本ぽい からだと思う。
被写体とかそういう問題ではなくて写真に対する態度が
とてもリアルタイムで叙情的でもあり妙にさめてもいる。

俺が興味を持った作家はドレスデン出身が多い。東側。



ザンダー展も一緒に見る。

いやー いいね 強い。 人物写真の見本です。 とても好きだ。


続き

そしてその後大和田Ryoくんのアートフォトサイトの展示を見に行く。
ラウンド、ソース、スナップしょっとをばらばらにして再構築した「ID」
今のRyoくんのある一つの完成系なのであると思う。展示もランダムさが
絶妙。かっちりしたコンセプチャルなモノを一回解体する勇気なんだろう。
で結構飲む。 いろんな人と話し 2次会へ。 工藤さんが酔っ払って
潰れ掛けていて工藤さん、0輪駆動だよ と 昨日ネタ。

で Nmi邸へ


Nmi邸よりH紙仕事に向かう。

で仕事 速く終わり一度家に帰宅。

クリスチャンよりメール。プリント、オーストラリアに無事着いていた。
これで準備OK。

自宅からまたNmi邸へ 色々考え車でSntまで向かう。
環8は相変わらず込んでた。


そして鍋。 常夜鍋 しょうゆベースのだしのきいた鍋。
二人で4人前 おじや付き 完食 この冬は鍋をくいまくる。